#出品中のボードゲームはこちら■『ジキルとハイド』　有名な二重人格の物語が　ボードゲームになりました！　コンポーネントの移動（写真5枚目）が　トリック毎にボード上を動くことで、　人格のせめぎ合いを表します。　金属仕様の重みのあるコンポーネントは　やっぱりカッコいいですね！★おおまかなゲーム内容★①各ラウンド毎に10枚ずつカード配布　プレイ前にラウンド数分の手札交換を行う②先行プレイヤーが手札から任意のカードを　場に出す③後攻プレイヤーが手札から任意のカードを　場に出す（マストフォロー）④場に出されたカードの数字が大きい方が　トリックを取る⑤②〜④を10回行い、1ランウド終了⑥これを3ラウンド行う★特徴★①ジキル側とハイド側でラウンドにおける　『勝利条件（目的）』が異なる。　ジキル側は『勝敗が”均等”になる』ことを　目指し、ハイド側は『勝敗に“差”がつく』　ことを目的にします。（例）ラウンド終了時　ジキル側　5トリック獲得　ハイド側　5トリック獲得　勝敗差　　0　→コマは動かない（例）ラウンド終了時　ジキル側　3トリック獲得　ハイド側　7トリック獲得　勝敗差　　4　→コマがハイド側へ4マス動く　※ルール上、ハイド側へは動きますが、　　ジキル側へ戻ることはありません。　　ここが『人格の侵食』を表しています②色の強弱　赤・緑・紫の3色のカードが各1〜7まで　1枚ずつありますが、ゲーム開始時点では、　色に強弱は付いていません。　カードがプレイされた順にボード上に　色トークンが乗り、乗った順が先であるほど　”弱く”なります。③『秘薬』カード　4枚ある『秘薬』カードは、いわゆる　ワイルドカードです。色を自由に指定でき、　使用時に、相手のカードに対応している　色コインの効果を発動させます。　赤　→ 色の強弱のリセット　緑　→ 互いに2枚手札交換　紫　→ 相手から1トリック奪う①②③を駆使して、ジキル側はゲーム終了まで人格を奪われない＝ハイド側に寄って行かないことを目指す。後半になるほど、ゲームの縛りが多くなるので、ジキル側が目指す”均衡”が難しくなります。これも、物語の進行とともに人格を奪わ易くなることを表しています。